スーパーカブで日本一周

  523日間に渡ったスーパーカブ90での日本一周の記録、およびその後日談を語ります。

日本一周を振り返る①~絶景道路十傑!~

漸く身辺が少し落ち着き、この企画に取り掛かることが出来ます。
まずは、旅で見た物、感じた物、色々な物の十傑シリーズの発表を中心にいきたいと思います。

第一弾は、絶景道路の十傑!
旅は、道と共に在り。北海道から八重山の離島までくまなく走った中で、特に景観の良かった道路の上位十傑を私なりに選んでみました。
今回、食べ物や居酒屋など色々な物の十傑を選び出したのですが、この絶景道路の上位十本を選ぶのがとにかく一番たいへんでした!特に北海道。
北海道はどこも絶景道路だらけで、北海道だけで軽く十本以上候補が挙がってしまいます。北海道だけに偏らないように絞るのがたいへんでした(^_^;
それではいきましょう。

第一位: しまなみ海道(愛媛県今治市~広島県尾道市)
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これはもう文句なしに一位です。ただし、原付専用道の評価です。
しまなみ海道の原付専用道はとにかく素晴らしいとしか言いようがありません。まるで空を飛ぶかのような爽快感、瀬戸内の海と島々に、行き交う船を見下ろす絶景。おまけに原付専用道は朝夕の通勤時間帯を除けば交通量が殆どないので、好きなところでバイクを停めて、のんびり海を見下ろしたり写真を撮ったりできます。普通のバイクや車は高速道を通らなければならないので景色を楽しめない上、そもそも橋の内側を走るので景観が良くありません。
加えて原付なら通行料金は数十円からもっとも高い区間で二百円と、まさに格安。むろん普通のバイクや車は高速料金を支払います。
今回の日本一周に原付を選んだのも、沖縄での渡航費用とこのしまなみ海道のためだったと言っても過言ではありません。もちろん、原付でなかったら評価は下がり、一位ではないでしょう。



第二位: 池間大橋、来間大橋(沖縄県宮古島市)
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宮古島の北端と池間島を結ぶのが池間大橋、南端と来間島を結ぶのが来間大橋です。
それぞれ別の道なのですが、橋の規模も殆ど同じで景色も似ているし、地域的にも同一なので、まとめて一件として紹介します。
まあ写真で見ていただく通りなんですが。絶叫しそうなくらい美し過ぎる宮古の海の上を渡ってゆくのは、ただただ甘美な時間でしかありません。恍惚となります。私は初めて晴れの日の池間大橋を渡った時いきなり三往復しました。



第三位: 道道106号(北海道天塩町~同稚内市)
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定番中の定番、好景観道路の横綱的な存在ですが、やはりここは外せません。
左は海、右は原野、どこまでも真っ直ぐ続く道…そんな景色が60kmもの間続くのだからたまりません。



第四位: 道道123号(北海道厚岸町~同別海町)
南半分は海を見下ろす断崖の上、それも根釧地区特有の幼年期地形のなだらかな崖の上を往く。北半分は地平線まで続くなだらかな丘の牧草地の中をどこまでも、放牧された牛達や遠くの山々を眺めながら往く。全線に渡ってこれぞ北海道という絶景が続く、お腹一杯すぎる道路です。



第五位: 阿蘇ミルクロード(熊本県阿蘇市)
阿蘇の界隈はすべてが絶景道路といっても過言ではありませんが、その中でも白眉といえるのが北外輪山の尾根の上を走るミルクロードです。片や断崖の下に広がる雄大な火口原を見下ろし、片やなだらなか丘の向こうに九重の山々を見渡します。左右でまったく違う景色が展開し、それも両方が絶景なのだから前を見ている暇はありません(^^;



第六位: 波照間島の道路(沖縄県竹富町)
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沖縄の離島を満喫させてくれるのが波照間島の道です。
どこまでも続くさとうきび畑、そのさとうきび畑の中を駆け抜ける道が、海へ向かって真っ直ぐに消えてゆきます。果てしなく広い空、透き通った美しい海、琉球の原風景のような集落の佇まい。すべてが最高です。



第七位: 安芸灘とびしま海道(愛媛県今治市~広島県呉市)
しまなみ海道の弟分のような存在で、地域的にもほとんど同一ですが、道の規模が違うし雰囲気は大分違います。
しまなみ海道が豪快で開放的な爽快感を味わえるのに対して、安芸灘とびしま海道は瀬戸内の小さな島々の風情をのんびりと訪ね歩く、といった感じです。
それぞれの島を結ぶ橋はかなり立派な物ですが、一般道だし交通量もごく少なく、景色を満喫することができます。素晴らしい道路です。



第八位: 県道38号(石川県輪島市)
画像 382
今回の日本一周で走った道の中で、しみじみとした風情が良かった道といえば何といっても能登半島の北西を走るこの道路です。
車同士が擦れ違えない、ごく狭い漁村の道路の風景。また、潮風から家を守るために間垣と呼ばれる背の高い垣で覆われた、独特の家並みを見ることが出来ます。



第九位: 知床横断道路(北海道斜里町~同羅臼町)
我が国に山越えの道路は数あれど、最も豪快で最も迫力あるのがこの知床横断道路、国道334号のウトロから羅臼に至る区間です。
特におすすめはウトロから羅臼へ向かう方向です。ウトロ側はなだらかな勾配で開放感があり、正面に羅臼岳を望みながらどこまでも登ってゆきます。沿道にはエゾジカや、運が良ければ(?)ヒグマが現れます。
羅臼側は急勾配、急曲線が続き、存分に腕を振るいましょう(笑)日によっては国後島を大きく見ながら峠を駆け下りることが出来ます。



第十位: 八幡平アスピーテライン(岩手県八幡平市~秋田県鹿角市)
東北の山越え道路の中でも屈指の好展望道路です。紅葉の美しい山々の中を往き、標高を上げると溶岩流で焼かれた火山独特の荒々しい景色も楽しむことが出来ます。随所にきれいな沼も現れます。また沿線はまさに温泉の宝庫で、雰囲気満点の温泉が次々と現れるのも最高です。



※尚、道路の区間は正式な起点と終点を表すものではありません。なんとなく、です。






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Author:ビート★
2009年5月10日、住んでいた部屋を引き払い、250ccのバイクも売り飛ばしてスーパーカブ90で日本一周の旅に出発しました。
道の駅や公園、海辺でテント泊して節約した金を全国の居酒屋巡りと日々のビール代に注ぎ込みつつ、全国を行脚して12月に沖縄に上陸。父親の急病による一時帰郷などを経て、2010年8月3日、念願の日本最西端・与那国島西崎に到達。再び鹿児島からの自走で北上し、2010年10月14日、523日目にして日本一周の旅を完結しました!

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